琉球ガラス(りゅうきゅうガラス)は沖縄県中心に生産される、吹きガラスやバーナーワークと言ったホットワーク作業のガラス工芸です。
「沖縄ガラス」「琉球硝子」などと言われる「琉球ガラス」は、太平洋戦争後の資源難のため、アメリカ軍によって捨てられたコーラやビールの空き瓶を溶かして再生したことから始まっています。現在ではそう言った瓶の廃材も貴重となり、硅石などから生産を行っています。
一般的には「徐冷」と言って、高温に熱したガラスは何時間もかけてガラスを冷ますといった作業が必要となりますが、当社では特殊なガラスを使い、観光のゲスト様に大切な時間を出来る限り短縮できるよう、また作ったアクセサリーをすぐに旅の間身につけたいというリクエストにお答えできる沖縄初の技術にて、工房を運営しております。
シルバーワークに関しても、彫金といった時間のかかる、力の必要な作業で技術が問われるものではなく、自分自身でこだわった仕上げやすいアートクレーを採用。楽しく遊んでいただけます。
台風の日でも開催が可能な建物内で作業をするので天候不良などで出かけられない時にも遊べます。石垣島の雨天ってすること少ないですし、ぜひそんな時にも遊びにいらしてくださいね☆
Studio ISA-na(スタジオイサナ)
住所:沖縄県石垣市登野城398
TEL:090-4366-3011
アクセス
八重山中央郵便局から北へ200m。
右手にさーたあんだぎーのさよ子の店さんがある信号を右折します。
そこから200mほど行くと左手に見えてくる白い建物の2Fです。
(看板は出ていません)
とても小さな工房スタジオのため、もしお近くまで来てわからない場合お気軽にお問い合わせくださいね☆
スタジオ専用の駐車スペースが8台ほどあります。
1Fのマリンショップ(自社)と共同ですので車を重ねて駐車下さい。